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整理整頓‐オフィス編

オフィスを整理し整頓するには、2つの方法が考えられる。オフィス自体を整理整頓向きに構築するか、それとも徹底したペーパーレス化に移行するか、である。

オフィスが、主として人的配置や空間の効率的運用、はたまたパソコンのケーブル回しの利便性などを顧慮されて構築されている場合、当該空間の組織上の統率者の性格によって整理整頓の質が決定されることになる。従って、このような場合に、統率者の性格に整理整頓の質が決定されないようにするためには、ペーパーレス化を基調としたオフィス運営を徹底せざるを得ない。一方、オフィスの空間設計を、人間の協調性と孤立性の微妙なバランスのもとで構築されている場合、別の言い方をすれば、他者に依存しながらも空間的に他者から開放されるようにオフィスが設計されている場合には、整理整頓の問題は、オフィス内の各個人の問題に帰着する。要するに、統率者が几帳面な性格かどうかで、オフィス全体の整理整頓の質が変わってくるのだ。そして、幸か不幸か、どのような整理整頓術も、統率者の性格の前には、画餅となる。そこで、オフィスの配置を変えないならばオフィスのペーパーレス化が必要になり、他方、配置替えが可能ならば、協調性と孤立性のバランスを各構成員の性格を考慮しながら、オフィスの人的物理的配置を考えることになる。

テーマ : 家具・インテリア - ジャンル : ライフ