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整理整頓‐机編

机の上の整理整頓は誰もが一度は悩むものだ。机の引出しについても、ことは同様で、習慣によっておおよその中身が決まってはいるものの、雑居感は否めない。これは、机の定義が確立していないことが理由と思われる。通常の家庭では、キッチンテーブル、応接テーブル、座卓などさまざま机に類するものがある。しかし、その中にあって、勉強部屋の勉強机、書斎の机に関しては、如上のものに比し、定義が曖昧になっていると思う。個人的には、これらの机を作業に使うためのものと定義づけている。

一般に、作業とは効率性を尊ぶ行為であるから、机自体が作業効率を高めるような作りになっている必要がある。そして、作業効率を高めるためには、無駄を省くとともに、必要なものがすぐに見つかる環境である必要がある。従って、まず机自体の大きさ及び高さが作業に最適なものであることが大切である。次に、引出しの内容物が外から見えること。引出しの内容物が見える、ということは、とりもなおさず整理整頓がしやすいということである。机の整理整頓の秘訣は実は引出しの内容物の可視化にあったのだ。このように机の整理整頓を作業効率から定義づければ、机の作り方、もちろん引出しの形態も自ずと変わってくるに違いない。そして、願わくば、これが机上の空論でないことを祈る。

テーマ : 住まい - ジャンル : ライフ